素形材部品
日進PREVOの精密熱間鍛造の特長

15gの小型部品から高精度で対応
日通PREVOは鍛造品の中でも主に小物部品を得意としています。弊社は長きに渡り、高い精度が求められる自動車部品を製造してきた経緯があり、その要求に対応するべく、鍛造機械の独自カスタマイズのノウハウを蓄積してきました。寸法に対する管理能力を高め、公差±0.3mm精度で対応できる体制を整えています。

品質は「美観」に表れる美しい製品の製造
外観品質についても徹底的な追求をして参りました。「美しい肌」を追求する技術は、結果として寸法精度の正確さにもつながっています。また、全数検査(すべての製品を目視検査)により、不良率を徹底的に下げる改善を継続実施しています。

安定納期の徹底をはかる計画性と設備メンテナンス
弊社は1商品5万個以上といった量産品でも、納期の遅れはなく、安定納期を評価いただいております。納期を守るポイントは大きく分けて2つ。1つは3ヶ月以上かかる場合もある材料調達を計画的に、前倒しで行うこと。もう1つは設備トラブルによる遅れを回避すべく、日々の日常点検、月次点検を実施しています。
鍛造部品
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建機部品
サイズ/60×60×70 材質/SS400 -
ミッション部品
サイズ/φ107×83 材質/SCr20 -
自動車部品
サイズ/105×105×31 材質/SS400 -
鉄道部品
サイズ/113×40×48 材質/SS400 -
ミッション部品
サイズ/125×30×11 材質/SCr420H -
シフトフォーク
サイズ/80×55×35 材質/SCM415H -
バイク部品
サイズ/70×60×30 材質/SCr420HZ -
継手
サイズ/45×30×17 材質/SUS316L -
自動車部品
サイズ/85×30×50 材質/SCM435
打ち抜きプレス加工を手掛ける事業者様へ

弊社の熱間鍛造 → 御社の打ち抜きプレス加工
板材の打ち抜き加工においてネックになるのは材料の歩留りが悪いことです。そこで、前工程として鍛造工程を追加し、大方の形を製造しておけば、材料の削減、加工時間の削減につながります。結果、通常工程よりもトータルコストで安くなり、板材からの打ち抜きと比較して歩留まり率が大幅に改善できます。日進PREVOではこのように、鍛造でのプレ加工のご要望も承っております。